
互助会の良さがよく分からないんです。



多くの人が『互助会に入っておいてよかった』と感じていますので、事例をいくつか紹介しますね。
互助会に入るといろんな特典があります。
そして、それらの特典を利用して「互助会に入っておいてよかったな。」と感じるポイントは人それぞれです。
本記事では、すでに互助会に入会している人が『互助会に入っておいてよかった』と感じたときの事例を紹介しています。
互助会への入会を検討するときのご参考に最後まで読んでみてください。
この記事を書いている私『ちょっき』は僧侶になって30年です。お葬式を800回以上お勤めしてきた経験をもとに互助会に関する情報を発信しています。
自宅で父が急逝。サポート窓口や葬儀社スタッフの対応に救われた。
松本さん(60代男性)の事例です。
松本さんは、自宅でお父様が急逝するという突然の不幸に見舞われました。
お父様が亡くなったのは真夜中、さらに自宅だったので、何をどうすればいいか分からず家族全員が混乱したそうです。
すぐに救急車を呼びましたが、すでに亡くなっていたため、その後は警察による検視がされました。
検視が終わっても、松本さんはその後に何をすればいいのか分かりません。
そんなとき、ふと松本さんが思い出したのが、ずっと以前に入会していた互助会でした。
「たしかこの辺にあったはず・・・。」と、互助会の書類を探し出し、深夜でしたがフリーダイヤルに電話をかけてみると、すぐにオペレーターが対応してくれました。
深夜の電話だったにもかかわらず、丁寧に、そして常に落ち着いた口調で松本さんの状況を確認してくれます。
そして「ただ今そちらへ担当のスタッフを手配いたします。」とオペレーターが言ってから30分ほどで葬儀社のスタッフが到着しました。
葬儀社のスタッフにより、すぐにご遺体への処置が施され、以後の流れについて説明してくれました。
初めてのことで何をすればいいのか見当もつかない松本さん。
葬儀社のスタッフは、そんな松本さんやご家族の気持ちに寄り添い、ゆっくりと丁寧に分かりやすく説明をしてくれたそうです。
松本さんは、
「真夜中だったにもかかわらず、サポート窓口や葬儀社スタッフの方々が適切で心のこもった対応をしてくれた。それが、私たち遺族にとって救いになりました。」
と当時を振り返っておられました。
大切な家族が亡くなること、ましてやそれが自宅となれば、誰でも気が動転してしまうでしょう。
しかし、事前に互助会へ入会していたことが、精神的そして実務的に大きな救いなったという事例でした。
会員割引でワンランク上のお葬式ができた
加藤さん(50代男性)の事例です。
加藤さんは、10年以上前に知人のすすめで互助会に入り、積み立てをしていました。
そして、昨年お母様を亡くされたときに、入会している互助会のサービスを受けることにしました。
一般的な規模のお葬式をするには、全国平均でおよそ210万円かかります。
そのことをご存知だった加藤さんは葬儀費用のことが不安でした。
しかし、加藤さんが選んだ180万円の葬儀プランが、会員特典により60万円も割引されたそうです。
加藤さんが選んだプランは、
- 落ち着いた雰囲気ながらも明るい式場を使用
- 多種の『花』をたくさん使ったキレイな祭壇
- 生前の思い出の写真をモニターで映し出す演出
- 高級外車の霊柩車
など、とても豪華なものでした。
さらに、葬儀式場となる建物には親族用の控室や宿泊部屋なども充実しており、遠方から来た親戚もゆっくり休めました。
本来であれば、これほどの内容なら全国平均の費用を上回ってしまうことでしょう。
しかし、加藤さんは会員割引により大幅に費用を削減でき、全国平均の費用を下回ったのです。
加藤さんは「支払った費用の割には豪華で暖かい雰囲気のお葬式ができてよかった。会員割引のおかげですよ。」とおっしゃっていました。
また、お葬式の参列者からも「立派なお葬式だったね。今日は最後のお別れができてよかったよ。」と言われ、故人だけでなく参列者にも礼を尽くせたことを喜んでいました。
だから、加藤さんは「今度は自分のお葬式のために積み立てをしていますよ。」と笑って教えてくださいました。
互助会へ入会し【会員割引】を受けることで、同じ金額でも非会員より『ワンランク上のお葬式』ができた、という加藤さんの事例でした。
掛け捨てじゃないので『無駄にならない』という安心感
安藤さん(40代女性)の事例です。
安藤さんはとても慎重で堅実な性格です。
そんな安藤さんは、自分や家族に万が一のことがあったときのために、若いうちから互助会に入り、いつか来るお葬式に向けて準備をしていました。
月々に3,000円ずつコツコツと積み立てを続け、気がつけば10年が経過していました。
安藤さんは「今すぐ必要ではないけど、いざというときのために準備しておくと私が安心なんです。」と、自分自身の安心のためにも早めに積み立てをしていたようです。
そして数年後、お父様が急性心筋梗塞で倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。
お父様のお葬式では、積み立てをしていた契約コースを利用し、そのときに会員特典として葬儀費用が40%割引されたそうです。
契約コースの内容だけでなく他のメニューをいろいろと追加しましたが、それでも相場の金額を下回っていました。
安藤さんは「互助会の特典を受ける権利は、利用するまで残り続けます。だから『掛け捨て』にはならないんですよね。」と教えてくれました。
たしかに、互助会の積み立てを済ませておけば、会員が受けられる権利は、それを使用するまで残り続けます。
また、途中で解約をしても、解約手数料は差し引かれますがちゃんと返金されますので、決して【掛け捨て】にはなりません。
安藤さんは互助会のシステムに対して『掛け捨て保険のように、支払ったお金が無駄にならない』というところに強く安心感を抱いたそうです。
お父様のお葬式を通じて、互助会が『会員のお金が無駄にならないように配慮されたシステム』であることを再認識した安藤さんの事例でした。
満足度の高い葬儀式場を利用できた
山本さん(50代男性)の事例です。
山本さんはお母様を亡くされ、入会していた互助会の関連施設である葬儀式場でお葬式を行いました。
互助会の葬儀式場というと、人によっては『地味で古めかしい式場』という印象を持ちます。
しかし、山本さんが利用した式場は、最新設備のある広くてキレイな式場でした。
その式場には、
- 全館バリアフリー構造
- 車椅子利用者用の広いトイレ
- オストメイトが設置されているトイレ
- 授乳室
- 喫煙ルーム
などがあり、多くの人が安心して利用できるようになっています。
また、式場内には大型スクリーンがあり、式中には『生前の故人の写真』がスライドショーで流れ、参列者は故人との思い出をより深く共有できました。
そして、式場には宿泊部屋もあり、そこはまるでホテルのような空間でとても快適に過ごせます。
さらに、式後に振る舞われた料理は、仕出料理専門の業者から提供されており、参列者からも好評だったとのこと。
このような質の高いサービスの提供があったにもかかわらず、非会員料金よりも30%も安かったそうです。
山本さんは互助会の施設を利用してみて、経済的な負担を抑えながらも質の高いお葬式ができたことを喜んでいました。
また、参列者からも「立派な式場だし、故人を送り出すのに相応しいお葬式だった。」と好評だったとのこと。
支払う費用を抑えつつも満足度の高い葬儀式場を利用できたという、互助会の大きなメリットを実感した山本さんの事例でした。
地元密着の安心感と信頼ある対応
馬場さん(50代女性)の事例です。
馬場さんは7年前に再婚をされました。
再婚相手の男性は馬場さんよりも一回り年上で、とても優しい方です。
再婚後はご主人の地元に住むことになり、慣れない土地ながらも幸せな生活を送っていました。
ところが、再婚から3年経った頃、ご主人にガンが見つかったのです。
懸命に治療を行いましたが、その2年後には帰らぬ人となってしまいました。
馬場さんのご主人は地元の互助会に入っており、積み立ても終わっていたため、馬場さんはその互助会の特典を利用することに。
互助会の系列の葬儀社スタッフから連絡があり、数時間後にはお葬式の打ち合わせが始まりました。
葬儀社スタッフは、事前打合せのときからとても親身になって対応をしてくれたそうです。
お葬式というのは地域ごとにいろんな風習や特有の慣習があります。
しかし、ご主人の地元の風習などについてよく知らなかった馬場さんは、何をしたらよいのか分からず困っていたのです。
そんな馬場さんの気持ちを察した葬儀社スタッフは、地元密着の強みを活かし、地域特有の風習や慣習をふまえた丁寧なアドバイスをしてくれました。
また、参列者にとってアクセスの良い式場を提案してくれたり、式場近くの宿泊施設を紹介してくれるなど、地元の企業ならではの対応がとても助かったとのこと。
さらに、葬儀社スタッフは馬場さんに負担をかけないよう、さまざまな手続きを代行するなど、きめ細かな配慮をしてくれたそうです。
そのおかげで、お葬式の準備はスムーズに進み、お葬式当日もトラブルなく無事にご主人を見送ることができました。
馬場さんは「全国展開しているような大きな互助会もありますが、地域の方々から信頼される地元密着の互助会もいいなと思いました。」と、今では馬場自身が地元の互助会に入会したそうです。
地元密着の互助会は、規模の大きな互助会とは違ったメリットがあることを実感した馬場さんの事例でした。
まとめ
互助会は、ただ積み立てをするだけの組織ではありません。
お葬式では、深い悲しみの中にいる遺族に代わって、スムーズに手続きを進めてくれたり、費用面でのサポートをしてくれる頼もしい存在です。
互助会を利用した多くの人が「最初は互助会に入っても意味があるのか疑問でした。でも、実際に利用してみると本当に頼りになって助かりました。」と言います。
もしも『いずれ来るお葬式』に対して何となく不安を抱いているなら、まずは互助会の資料請求から初めてみませんか?
資料を読んでみれば、積立金が無駄にはならないこと、特典を受ける権利は使用するまで残り続けることなど、互助会の具体的なシステムが分かります。
無料で取り寄せた資料を見ながら、家族の安心のために第一歩を踏み出してみてください。
※こちらの記事もご参考にとうぞ。
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